No.19
     平成22年 6月7日(月)

 さわやかな初夏となり過ごしやすい日が続いておりますが 皆様にはますますご健勝
 のこととお喜び申し上げます。

 ① 今月のTOKi通信は、当社が賛同していますマータイ博士の紹介です。
 ② 今月号はステンレスパッキンを導入していただいた工場の事例をご紹介しています。

 


          ノーベル平和賞 マータイ博士

私が世界に広げようとしている「もったいない!」の精神、そして「環境3R (再利用・ゴミ削減・再資源化)」人々が自然と調和して生きていくことを促すものであります。

2009年12月 国際平和大使任命を受ける 国連と提携して10億本の植林を続けている。
「紛争は資源の奪い合いから 大切なのは互いの違いを認め合うこと」 などのテーマで講演
を行っている。


  ステンレスパッキン・ノンパッキン継手は、マータイ博士が進めておられる環境3R ( 再利用 ・ ゴミ削減 ・
  再資源化 )
」 のリサイクルが実践できる資源循環型の商品として最も地球環境に優しいと高い評価を頂い
  ております。


       
ステンレス・パッキン(トップ・パッキン)の導入事例

      ※ 販売開始から7年目に入りますが、未だに事故もなく使用され続けております。 
      ※ ステンレスパッキンを導入いただいた事例を10件紹介しております。
      (企業名や商品名などは、顧客保護の為に掲載しておりません。)


 ■事例1   

 ■ステンレスパッキン導入のきっかけ (H社)

   ゴムパッキンの劣化による異物混入が心配で、商品
   管理が出来ないから。

■導入に向けて→パッキン使用数の確認
  飲料メーカー 本社工場、管理課

 

作業終了後、パッキンの正確な枚数と劣化による欠損箇所
の確認が工場長の一番の仕事だった。

ステンレスパッキンへ交換後は商品管理が出来るようにな
った。今後は充填機のOリング箇所をメタル化する開発依頼
を受けている。

           充填ライン廻りの配管全てに順次装着予定。


 ■事例2

 ■ステンレスパッキン導入のきっかけ (N社)レトルト食品メーカー

   天井や狭い・熱い・場所のパッキン交換が大変なので、ステンレスパッキンに換えた。
 
■導入後
   配管における異物混入の心配がなくなりパッッキン交換の手間が省けるようになった。


 ■事例3
■ (M社)食品加工メーカー

平成18年からタンク出口廻りをメンテナンスフリー化に改造。
配管ラインの直管部分にステンレスパッキンを使用。
今回、バルブについてもOリングなしにしたいので当社の
TOP-B(Oリングレスバルブ)を導入予定。



タンク、ホッパー、配管にお
ける継手部分は、ステンレス
パッキン、パッキンレスフェル
ールに改造。


 ■事例4

 ■樹脂パッキンの着香問題 (S社) 
   化粧品メーカー

   当工場は、少量多品種におけるバッチ生産方式
   をしており、様々な製品を配管内に流すために
   以前はフレーバーチェンジ時、ゴムパッキンの
   着香が残りやすく、除香洗浄に多くの時間を要した。

■ステンレスパッキン導入後

   ゴムやシリコン等のパッキンは、多孔質の為、香りや
  雑菌等もパッキンの表面だけでなくパッキンの内部にも
  入ってしまい短時間では着いた香りがとれなかったが
  ステンレスパッキンの導入で着香の問題が解決できた。
  
洗浄時間(150分)の大幅時間短縮が可能になった。
  その他に工場の配管レイアウト上、作業性が悪い箇所
  があったので、そのような箇所も随時ステンレスパッキン
  に交換しているので作業効率が上がった。


 ■事例5
 ■導入のきっかけ (N社)
   インスタント食品メーカー

   現状のパッキンに不満(心配)

粘性のある食材のラインで使用されていたのは複合素材のパッキン
だったが、やはり配管内の接液部分がゴムであれば劣化による
欠けや割れて具材に混入する事が心配で、以前から配管と同じ完全
メタルのパッキンを探していた。


■導入後
初回導入から2年が経過して、順次他のラインもステンレスパッキンに
交換中。 協力工場へも水平展開中!多くのメリットを感じている。
パッキンの交換回数が減ることに大きなメリットを感じている。
また完全メタル(ステンレス)のパッキンなので欠けたり、ちぎれて
混入する心配がなくなった。またあったとしても金属なので金探に

かかるので安心できた。


【外側:メタル 内側:フッ素系ゴム】

 ■事例6

 ■食品充填配管ライン (N社)冷凍食品メーカー
  毎日の分解洗浄時にパッキンの欠損箇所や紛失したパッキンがあれば緊急事態であった。
  また製造した商品は全て廃棄処分となっていた。すり身などの粘性品を加工する配管ラインで採用したが、安全が
  確保できたので他のラインにもステンレスパッキンの採用を広げていきたい。
  初回導入時より使用されている工場のラインでは、1年以上使っているが現在も使用している。
  今後、新プラントではパッキン不要の継手ノンパッキンフェルールを計画している。


 ■事例7
 ■ステンレスパッキン導入のきっかけ (F社)食品製造メーカー

  ポンプ廻りの振動がある部分に使用していたゴムパッキンの劣化が激しい箇所へ導入した。
  劣化の心配が無くなり、平成17年3月に導入して現在なお毎日の分解洗浄を繰り返しているが使用可能なので
  助かっている。今後はパッキンレスのメンテナンスフリーのプラントを目指したい。


 ■事例8
 ■ステンレスパッキン導入のきっかけ (R社)食品製造メーカー

   テフロン・シリコンに替わるガスケットを探していた。
   
食品添加物製造ライン

       ▼シリコン使用中はちぎれの問題   ▼テフロン使用中は黒ずみ、汚れの問題
              

  主に工場タンクからの供給ラインにステンレスパッキンを使用。
  導入前は、シリコンパッキンが使用中に劣化したり、締め込み過ぎてちぎれてしまう事があった。
  テフロンパッキンを使用していたが硬くて使いづらく、傷が入れば雑菌と漏れの心配もあり大変困っていた。
  ステンレスパッキン導入後は、上記のような問題は解決できた。
  現在、原料製造ラインにステンレスパッキンを使用中で、今後は他の製造ラインも切り替えて行く。

         
 ■事例9

 ■ステンレスパッキン導入のきっかけ(S社)プラントメーカー

  ユーザーからのメンテナンス費用の軽減依頼から
  
工場内装置継手箇所
  年1回のメンテナンスにおいてユーザー側のメンテナンス費用の負担と設備業者側の人件費、時間のコストカット

       

 ■導入後
  ステンレスパッキン導入前は、シリコン、テフロン等のパッキンを工場内の装置に組み込んでいたが今回、ステン
  レスパッキンを導入する事によってメリットが多く発生した。
  【ユーザー側のメリット】
  ○設備業者に支払うメンテナンス費用の軽減。
  ○オーバーホール時間の短縮に伴う工場稼働率のアップ。
  【設備業者側のメリット】
  ○自社内における人件費の削減。 ○メンテナンスに費やす時間、労力の削減。
  ○新規設備として付加価値をつけて販売する事が出来て販売価格が上がった。
  ※最終的に、両者の負担が軽減され喜ばれている。


 ■事例10

 ■ステンレスパッキン導入のきっかけ(U社)
飲料メーカー

   ゴムパッキン使用時における着香と異物混入問題から

                 
                    【 タンク下部 】             【 タンク上部 】

■導入後
  ※ステンレスパッキンに交換する事によって
  【 メリット 】
   ① 今までより着香問題が少なくなった。
   ② ①と同様に移香の問題も解決できている。
   ③ CIP洗浄時間の短縮にも繋がっている。
   ④ パッキン交換に苦労していた箇所をメンテナンスフリーのミニプラントを導入することによって労務管理費の
     節約になっている。 今後は熱交換機の中のパッキンの開発を願われていた。


       ■劣化によってちぎれたり欠けてしまったゴムパッキン

           欠けてなくなっている
 (パッキンの装着ミスによる切れ目)



                ちぎれている










今にもちぎれそうになっている。


Back Number 

  TOKi通信 No.1とNo.2は、HTMLではなくメールだけの配信でしたので、No.3からNo.16を掲載しています。
  下記の写真から各TOKi通信のバックナンバー各ページにリンクしていますのでご覧ください。

 2009年 2月配信(No.3)  エコ塾&九州ブランドデザイン2009  2009年 3月配信(No.4) 漏れが発生した時の検証方法
 2009年 4月配信(No.5) 事故原因の大半は継手からです。  2009年 5月配信(No.6) フェルール溶接時はヒズミにご注意ください。
 2009年 6月配信(No.7) ステンレスパッキン Q&A  2009年 7月配信(No.8) ROBOMEC'09 でのプレゼン内容。
 2009年 8月配信(No.9) 新世代の配管プラントです。  2009年 9月配信(No.10) オールステンレス製TOPバルブ
 2009年 10月配信(No.11) ステンレスパッキンの耐震性能。  2009年 11月配信(No.12) 水素エネルギー先端技術展2009報告。
 2009年 12月配信(No.13) Oリング不要のバルブが完成!  2010年 1月配信(No.14) TOKi通信バックナンバーのお知らせ。
 2010年 2月配信(No.15) KBCラジオで紹介されました。  2010年 3月配信(No.16) 日刊工業新聞水素用メタルパッキング
 2010年 4月配信(No.17) 事故原因の大半は継手からです。  2010年 5月配信(No.18) 企業リスクヘッジのご案内

提案です!

    ゴムパッキン、ガスケット、リングを使っている配管部品をメンテナンスフリー化へ改良しませんか?
    商品に一番混入しやすい充填機の廻りからOリング等のゴム類を無くしませんか?


                                  TOKiエンジニアリング㈱ 商品開発部

TOKi engineering TEL (092) 452-8678


  ECO 環境に優しい配管プラントです。

●ゴムやシリコンのパッキンは、交換後に大量のゴミとして焼却処分されていますが
  ステンレスパッキンなら洗浄して長期間繰返しご利用いただけますし ノンパッキン溶接
  フェルールはパッキンを使いませんから環境にやさしい配管プラントなんです。
  廃棄処分しているゴムやシリコンのパッキンをなくすことで経費節減にもなります。
 
 


    商品カタログ ダウンロード (カタログの画像をクリックしてください。ダウンロードのページが開きます。)

以前お知らせしましたステンレスパッキンの取扱いについてはこちらからご覧いただけます。
TOP-P ステンレスパッキンの取扱いについて [漏れが発生した時のチェックポイント!]



  今月の哲人のことば

       烈しく生きる道を持てる人は幸福である。 真剣に烈しく生きたときの思いだけが
      いかに小さくても 消えないで残っている。
                                              井上 靖


 ※ステンレスは、雑菌が繁殖しにくい材質ですので、清潔に使用することができます。なお頻繁に交換が不可能な
   高い場所、高温、高圧な箇所に非常に適しています。 分解、固定配管いずれも洗浄は簡単にできます。



ステンレスパッキンをこれからもどうぞよろしくお願いします。



 TOKi通信はステンレスパッキンやノンパッキン溶接フェルールをご利用いただいていているお客様と資料ご請求やお問い
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が配信担当の中山(nakayama@toki-eng.com)までその旨ご連絡いただきますようお願い申し上げます。




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