No.27
     平成23年 2月7日(月)

  平素より弊社をお引立ていただき有り難うございます。
  寒い日が続いていますが、福岡では太宰府天満宮の飛梅も開いて
  確実に春が近づいているようです。
 
 
 今月のTOKi通信は、ステンレス・パッキンのメリットについてご案内して
  おりますので、ご覧ください。




  ステンレス製パッキンなら樹脂製パッキンの劣化や破損による異物混入をシャットアウト!
  移香・着香を防ぎ優れた耐久性を発揮します。

  万全の衛生環境が求められるサニタリー配管において、パッキンからの移香や破損による断片混入は大きな
  リスクにつながります。ステンレス製パッキンは、それらの問題をクリア。 これまでの常識を覆し、配管と同じ
  ステンレスを用いた革新的なパッキンです。 高耐熱・高耐薬品性、耐振動性といった従来にない性能もプラス
  した、理想的な配管ラインを創造します。

         ■従来の樹脂製パッキンの特徴
          

  ゴムやテフロンを用いたやわらかい樹脂製のパッキンは、接合部を強く締め付けると、はみ出しによる液溜まりが
  発生し菌が繁殖する心配があります。またパッキンの破損による異物混入のリスクも伴います。

      「面」でなく「線」でテーパーシーリング。 高次元の機密性と安全性を実現しました。

  ステンレス製パッキンは、パッキンに形成したテーパー角が配管継手に鋭角に接触してシーリング。
  樹脂製パッキンのように「面」ではなく、「線」で支えて高次元の気密性を確保しています。また配管内部の圧力
  が高いほど、パッキンと配管の接触力が上昇し気密性が高まる特徴も併せ持っています。樹脂製
パッキンとの
  互換性もあり、現在の配管に使用可能です。

       ■ステンレス製パッキンの特徴
          

  配管の接合部部に配管と同一材料の硬いステンレスを採用。締め付けに強く、はみ出しによる液溜りが発生しません
  また、薬品や熱による劣化が少なく、異物混入やニオイ分子の付着、浸透もありません。

    従来の樹脂製パッキンと比べ、圧倒的な性能とコストダウンにも効果を発揮。

 ステンレス製パッキンは、従来の樹脂製パッキンが抱えていた、異物混入リスクや移香など、さまざまな問題を
 解消。パッキンの交換作業や洗浄時間を大幅に短縮し、プラントの稼働率向上を実現するとともに、コストダウン
 効果も発揮します。

■ステンレス製パッキンの特徴
安全性向上 菌発生、着香の可能性を低減
異物混入リスク低減 劣化によるパッキン交換が不要に
生産性向上 トータル洗浄時間を短縮
環境負荷低減   アルカリ洗浄時間を短縮
コストダウン 水量・蒸気を削減
■ステンレス製パッキン採用による比較
樹脂製パッキン 3500倍表面拡大写真

拡大すると表面に無数のキズが確認できます。
このキズが腐食や異物混入の原因になります。

ステンレス製パッキン 3500倍表面拡大写真

表面に凹凸が極めて少なく、キズがありません。
表面気泡もなく異物混入の心配はありません。

SUS316・316L ステンレス鋼による優れた耐熱・耐食・耐薬品性能

  現在、多くの工場の配管ラインの滅菌・洗浄には、SIP(定置滅菌)やCIP(定置洗浄)が採用されています。これらの
  方法で洗浄すると、パッキンに圧力や高温・荷重などの負荷がかかり劣化の原因になります。 ステンレス製パッキ
  ンは、オーステナイト系ステンレス鋼のなかでも、特に耐食製の高い SUS316・SUS316L を採用。食品や飲料、医薬
  品製造ラインの過酷な使用でも長期間の繰り返し使用が可能です。

 ※SUS316・316Lは、汎用性の高いSUS304に優れた耐食性を発揮するモリブデンを添加した材料です。
   耐熱・耐食・耐薬品性に優れ、食品・飲料用、化学薬品用、各種化学材料などの部材に幅広く採用されています。

アルカリ洗浄時間が約1/3に。トータル洗浄時間も約1/2まで削減

  ステンレス製パッキンを採用した配管の実験データでは、水・温水・アルカリの各工程の洗浄時間をそれぞれ大幅に
  短縮しています。特にアルカリ洗浄時間は約1/3に、トータルの洗浄時間も約1/2に短縮しています。
  また、洗浄時間が短くても残香がないことが証明されています。さらに、高圧・高温の温水やアルカリにも強く、繰り
  返しの洗浄による劣化もありません。 ステンレス製パッキンに替えれば、水量・電気・マンパワーを約1/2、アルカリ
  洗浄薬品の量を約1/3にまで削減でき、作業効率向上とコスト削減にも大きく貢献します。

ステンレス製パッキンは、このような問題でお悩みの企業様に最適です。

  配管が原因による製品不良の大半は継手から起こります。 異物混入は企業の信用失墜につながります。
  ステンレス製パッキンへの交換で、これまで不安視されていたリスクを大幅に低減します。

雑菌の繁殖などの衛生面が心配 コストダウンを図りたい
樹脂製パッキンの破損による事故が心配 生産性を向上したい
パッキンの枚数管理に頭が痛い 環境負荷を軽減したい
製品への移香が心配 パッキンの取り付け作業を簡素化したい
洗浄薬品の量を減らしたい



ステンレス・ブラインド パッキン

   ステンレス・ブラインドパッキンは、穴の加工調整により「オリフィス」として流量調整用にも
   ご利用いただけます。



Back Number 

  TOKi通信 No.1とNo.2は、HTMLではなくメールだけの配信でしたので、No.3からNo.20を掲載させていた
  だいております。 下の[No.のボタン]から各TOKi通信のバックナンバー各ページにリンクしていますので
  ご覧いただければ幸いです。

 2009年 2月配信(No.3)  エコ塾&九州ブランドデザイン2009  2009年 3月配信(No.4) 漏れが発生した時の検証方法
 2009年 4月配信(No.5) 事故原因の大半は継手からです。  2009年 5月配信(No.6) フェルール溶接時はヒズミにご注意ください。
 2009年 6月配信(No.7) ステンレスパッキン Q&A  2009年 7月配信(No.8) ROBOMEC'09 でのプレゼン内容。
 2009年 8月配信(No.9) 新世代の配管プラントです。  2009年 9月配信(No.10) オールステンレス製TOPバルブ
 2009年 10月配信(No.11) ステンレスパッキンの耐震性能。  2009年 11月配信(No.12) 水素エネルギー先端技術展2009報告。
 2009年 12月配信(No.13) Oリング不要のバルブが完成!  2010年 1月配信(No.14) TOKi通信バックナンバーのお知らせ。
 2010年 2月配信(No.15) KBCラジオで紹介されました。  2010年 3月配信(No.16) 日刊工業新聞水素用メタルパッキング
 2010年 4月配信(No.17) 事故原因の大半は継手からです。  2010年 5月配信(No.18) 企業リスクヘッジのご案内
 2010年 6月配信(No.19) ステンレス・パッキンの導入事例  2010年 7月配信(No.20) TOP-P ミニシリーズの紹介
 2010年 8月配信(No.21) TOP-PとF AタイプとBタイプの違い  2010年 9月配信(No.22) 水素エネルギー先端技術展2010
 2010年 10月配信(No.23) 水素エネルギー先端技術展報告  2010年 11月配信(No.24) 週刊ダイヤモンドWEB版の記事です。
 2010年 12月配信(No.25) IDF規格のサニタリー配管部品を紹介  2011年 11月配信(No.26) ステンレスパッキンの水圧テスト風景です。

提案です!

 ゴムパッキン、ガスケット、リングを使っている配管設備の部品を、パッキンレス化しませんか?
 リングを多用しているパーツから リングを使用せずに組み立てることが可能なパーツに変更してご提案いたします。
 「固定の継手箇所」から、ゴムパッキン、ガスケット、リングを無くして安全・安心な配管設備に変えてみませんか?
 ご相談、お問い合わせ等をお待ちいたしております。


                                      TOKiエンジニアリング㈱ 商品開発部

TOKi engineering TEL (092) 452-8678


  ECO 環境に優しい配管プラント

●ゴムやシリコンのパッキンは、交換の度に大量のゴミとして焼却処分されておりますが
  ステンレスパッキンは、洗浄して長期間繰返しご利用いただけますし ノンパッキン溶接
  フェルールはパッキンを使用しませんので環境にもやさしい配管プラントです。
 
 


    商品カタログ ダウンロード (カタログの画像をクリックしてください。ダウンロードのページが開きます。)

以前お知らせしましたステンレスパッキンの取扱いについてはこちらからご覧いただけます。
TOP-P ステンレスパッキンの取扱いについて [漏れが発生した時のチェックポイント!]



  今月の哲人のことば

              目標が近づけば近づくほど 困難は増大する。
                                              ゲーテ


 ※ステンレスは、雑菌が繁殖しにくい材質ですので、清潔に使用することができます。なお頻繁に交換が難しい
   高所、高温、高圧な危険な箇所に適しています。 分解洗浄は簡単になり、CIP洗浄は、時間を短縮できます。



これからも、ステンレス・パッキンをよろしくお願いいたします。



 TOKi通信はステンレスパッキンやノンパッキン溶接フェルールをご利用いただいていているお客様と資料ご請求やお問い
合せを頂きましたお客様にお送りしています。 今後弊社からのメール配信がご不要のお客様は、誠にお手数とは存じます
が配信担当の中山(nakayama@toki-eng.com)までその旨ご連絡いただきますようお願い申し上げます。




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