No.43
     平成24年 6月 4日(月)

 平素より弊社をお引き立ていただき有難うございます。
 今月は、6月14日と15日に、インテックス大阪で開催される
 スマートエナジージャパン2012 inOsaka の福岡水素エネルギー
 戦略会議ブース内に出展のお知らせと、ゴムパッキンを使用
 することによる危険性、ステンレスパッキンの取扱いご注意点
 についてお知らせしています。

 ※テレビ朝日の報道ステーションで、1月に放送された
 「常識を覆す金属パッキン」は、弊社のホームページで
 ご覧いただけます。http://www.toki-eng.com


    Smart Energy Japan 2012 in Osaka                 関西地区のお客様必見!
    2012年6月14日(木)~15日(金)に、インテックス大阪で開催の「スマート エナジー ジャパン 2012 in Osaka
    に出展いたします。 小間番号:B-05 福岡水素エネルギー戦略会議 ブース内
    関西地区のお客様は是非この機会にお立ち寄りください。

    Smart Energy Japan 2012 in Osakaのホームページ
    インテックス大阪への交通アクセス

パッキンを考える

    パッキンは一般的に価格が他の設備部品にくらべて安価なこともあり軽視される傾向にありますが
    サニタリー設備の必需品であるパッキンは
商品や原料と直接、接するので配管と同等に重要な役割
    を持つ部品
であることを改めて認識していただき、パッキンによる事故がおこらない「安心」「安全」を
    お届けできれば幸いです。


パッキンの事故

    締め加減を苦い経験から会得した人であっても思わぬパッキンの事故があり得ます。
    例えば、CIP洗浄・SIP洗浄で急激な圧力がパッキンに加わり、そのためにパッキンが破損することが
    あります。 破損にいたらないまでもこれを防ぐために、継手部分の増し締めが必要となります。
    しかし増し締めの繰り返しは、次第に締めすぎと同様の結果を生みだします。 その結果、管の内側に
    はみ出したパッキンは、劣化とともに流圧に耐えきれなくなり、
破損して移送物に混入することもあ5ります。
    内側への はみ出しは、CIP洗浄・SIP洗浄における洗浄効率の低下を招き、
雑菌の繁殖の場を作ります。
    また、パッキンの「
折れ曲り」や「ずれ」に気づかない場合もあります。
    この種の事故は、増し締めでは対応できず、ときには生産を中止してパッキンを交換しなければならない
    ケースもあり、そのような場合は結果として
生産効率と原料のロスが生じます。
    パッキン片の混入は、その
生産ロットの廃棄処分、最悪の場合には商品回収といった事態を招きます。
    その対応策として、一般的には「作業マニュアルを作り、注意を促す」 「パッキンの交換時期を早める」など
    の対策がとられています。
    このような「パッキンの事故」の可能性をなくすお手伝いができればとTOKiエンジニアリング㈱は考えます。


ゴムパッキンから スレンレス・パッキンへ
取扱い注意点

    漏れが発生した時の検証方法

 ① クランプバンドの確認

  現在ご使用中のクランプバンドを一度ご確認ください。
  長期間連続脱着によりクランプバンドが広がったり。歪んだりすることによって締め付け力が分散し漏れの
  原因となる場合がありますので御注意ください。


  樹脂製のパッッキンは、配管内部にはみ出さないようように締め付けますが、ステンレス製パッキンの場合
  強く締め付けることにより一層シール性が向上します。
  (パッキン・フェルール両側とも溝などの形状変化は極めて少ない。)

  高圧2D型 クランプバンドのご使用は特に固定配管にお勧めです。
  その際、左右のボルトを均等に締め込んでください。 2D型で。作業性が悪い場合は、高圧用クランプ
  バンドの2T型/3K型をご利用ください。

 ② 配管フェルールの確認

  溶接時の高温による歪みで、配管の芯が通っておらず、フェルール面に歪みがある場合。
  まず現在ご使用中のクランプバンドのランクを上げて試してください。(低圧→高圧2T→高圧3K→高圧2D)
  それでも矯正できない場合は、新しいフェルールに交換することをお勧めします。
  ※溶接時の熱によるフェルール面の歪み防止の為に、ロングタイプのフェルールをお勧めします。

  フェルール面、特に溝部分にキズなどの損傷がある場合。
  新しいフェルールに交換してください。
  その際、溶接時の高温によるフェルール面の歪みを極力おさえるために、ロングタイプのフェルール
  (L42~L50など)をお使いください。

 ③ 管理方法の注意点

  ■分解洗浄(手洗い洗浄)
    洗浄後、キズがつかないように、ゴムなどの板の上で大切に保管してください。
    日頃のメンテナンスは、水洗いまたはお湯で洗い流してください。
    落下および打痕には、特にご注意ください。

  ■固定配管(CIP洗浄)
    基本的には、高圧用2D型クランプを使用し、左右のボルトを均等に強く締めてください。

    ※ステンレスは、特性上清潔で、雑菌が繁殖し難いため、分解・固定配管とも洗浄は簡単です。
      大切に管理・使用されている企業様では、5年以上継続してご使用していただいております。


耐震/安全 継手
              TOP-P ステンレス・パッキン    TOP-F ノンパッキン・フェルール

「メタルは漏れる」 から「メタルは漏れない!」 新しい技術のステンレス製パッキンです。
11Hzの強い振動下でも漏れません。 従来のサニタリー規格のゴムパッキンと同じサイズを品揃えしておりますので
入れ替えていただくだけで 「移香」が無く、「ゴムパッキンの異物混入」も無く、安心・安全です。
また、ノンパッキン・フェルールは、管接続部のパッキンを必要としない仕口継手ですから耐震性が高く、また作業効
率の向上と異物混入による事故を防止します。

ステンレス・ブラインド パッキン

   ステンレス・ブラインドパッキンは、穴の加工調整により「オリフィス」として流量調整用にもご利用いただけます。


Back Number 

  TOKi通信 No.1とNo.2は、HTMLではなくメールだけの配信でしたので、No.3~No.41 を掲載しております。
  下の画像をクリックしてください。TOKi通信バックナンバーのページが開きますのでご覧いただけます。


 ゴムパッキン、ガスケット、リングを使っている配管設備の部品を、パッキンレス化しませんか?
 リング・ゴムパッキンを使用せずに組み立てることが可能なパーツにオーダーメードでご提案いたします。
 「固定の継手箇所」から、安全・安心な配管設備に変えてみませんか?
 ご相談、お問い合わせ等をお待ちいたしております。

                                      TOKiエンジニアリング㈱ 商品開発部

TOKi engineering TEL (092) 452-8678


   ECO 環境に優しい配管プラント

  ●ゴムやシリコンのパッキンは、年間3万トン以上、焼却処分されております。
    ステンレスパッキンは、劣化が少なく、長期間繰返しご利用いただけますし 
    ノンパッキン溶接フェルール(継手)はパッキンを使用しませんので環境にも
    やさしい配管プラントです。
 
 


    商品カタログ ダウンロード (カタログの画像をクリックしてください。ダウンロードのページが開きます。)

以前お知らせしましたステンレスパッキンの取扱いについてはこちらからご覧いただけます。
TOP-P ステンレスパッキンの取扱いについて [漏れが発生した時のチェックポイント!]



  今月の哲人のことば

              さー棄てるのだ、 一切の恐れを棄てるのだ。
                                          ダンテ 


 ※ステンレスは、雑菌が繁殖しにくい材質ですので、清潔に使用することができます。なお頻繁に交換が難しい
   高所、高温、高圧な危険な箇所に適しています。 分解洗浄は簡単になり、CIP洗浄は、時間を短縮できます。



これからも、ステンレス・パッキンをよろしくお願いいたします。



 TOKi通信はステンレスパッキンやノンパッキン溶接フェルールをご利用いただいていているお客様と資料ご請求やお問い
合せを頂きましたお客様にお送りしています。 今後弊社からのメール配信がご不要のお客様は、誠にお手数とは存じます
が配信担当の中山(nakayama@toki-eng.com)までその旨ご連絡いただきますようお願い申し上げます。




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